| 資 料 ２ |
| 第36回日本原子力産業会議年次大会への参加について |
2003年5月16日
電気事業連合会 |
| 1． 大会の概要 |
（1）会期
（2）基調テーマ |
2003年4月14日（月）〜17日（木）
「国民の理解を求めて−原子力のさらなる発展のために」 |
| （3）場所 |
福井県
敦賀大会：敦賀市民文化センター
福井大会：福井市フェニックスプラザ など |
| （4）参加者数 |
日本を含む世界17の国・地域から1,336名が参加 |
2．主な内容（下線部が電力としての参加セッション。登壇順、敬称略。）
［敦賀大会］
（1）4/15 オープニングセッション |
| 〈議長〉 |
小林 庄一郎 |
日本原子力産業会議副会長 |
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西澤 潤一 |
日本原子力産業会議会長 |
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栗田 幸雄 |
福井県知事 |
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河瀬 一治 |
敦賀市長 |
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児嶋 眞平 |
福井大学学長 |
（2）4/15 特別講演
（午前の部） |
| 〈議長〉 |
都甲 泰正 |
核燃料サイクル開発機構理事長 |
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藤家 洋一 |
原子力委員会委員長 |
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V. ムロゴフ |
国際原子力機関（IAEA）事務次長 |
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A. ローベルジョン |
アレバ経営取締役会会長、フランスCOGEMA社会長兼社長 |
| （午後の部） |
| 〈議長〉 |
鷲見 禎彦 |
日本原子力発電社長 |
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邱 賜聰 |
元中華核能学会理事 |
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薦田 康久 |
経済産業省原子力安全・保安院審議官（核燃料サイクル担当） |
（3）プレナリーセッション「プルトニウム利用の意義を再確認する」
ウラン燃料の有効利用と環境負荷の低減の観点から、プルトニウム利用の必要性が強調されるとともに、人類全体や地球規模の視点からその重要性を確認。 |
| 〈議長〉 |
三宅 宣 |
福井工業大学学長 |
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内山 洋司 |
筑波大学機能工学系教授 |
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中神 靖雄 |
核燃料サイクル開発機構副理事長 |
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S. ジョンソン |
米国エネルギー省（DOE）原子力エネルギー科学技術局次長 |
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J. ブシャール |
フランス原子力庁（CEA）原子力開発局長 |
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V. コロトケビッチ |
ロシア原子力省（MINATOM）核燃料サイクル局長 |
［福井大会］
（4）4/16 開会セッション |
| 〈議長〉 |
新木 富士雄 |
北陸電力社長 |
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西澤 潤一 |
日本原子力産業会議会長 |
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大野 松茂 |
文部科学大臣政務官 |
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西川 公也 |
経済産業大臣政務官 |
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大熊 健司 |
内閣府政策統括官（科学技術政策担当） |
| （5）特別講演 |
| 〈議長〉 |
西澤 潤一 |
日本原子力産業会議会長 |
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松村 祥次郎 |
原子力安全委員会委員長 |
（6）4/16 セッション1「社会の持続的発展−環境、エネルギー面での挑戦」
地球温暖化防止、安定供給、経済性の観点から、将来のエネルギーとして、原子力を化石燃料資源と適切に組み合わせていく以外に持続的発展に貢献する方法はないことを、共通の考え方として提言。 |
| 〈議長〉 |
秋元 勇巳 |
三菱マテリアル会長 |
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甘利 明 |
衆議院議員、自由民主党エネルギー総合政策小委員会委員長 |
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藤 洋作 |
電気事業連合会会長 |
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張 静 |
中国国家原子能機構国際合作司司長 |
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井上 チイ子 |
生活情報評論家 |
（7）4/16 セッション2「原子力発電所の運転管理−新たな取組み」
政府および事業者は、常に情報の透明性を図る努力を継続し、説明責任を果たしていくことが、国民、住民の原子力の理解につながり、最終的には、相互の理解につながるということで一致。 |
| 〈議長〉 |
近藤 駿介 |
東京大学大学院工学系研究科教授 |
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M. コミスキー |
米国原子力エネルギー協会（NEI）渉外担当上席理事 |
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佐々木 宜彦 |
経済産業省原子力安全・保安院長 |
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飛田 恵理子 |
東京都地域婦人団体連盟生活環境部副部長 |
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松村 洋 |
関西電力取締役原子力事業本部副事業本部長 |
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金 顕君 |
韓国原子力安全技術院安全評価部長 |
（8）4/17 セッション3「着実に進む世界の高レベル廃棄物処分計画」
各国での高レベル放射性廃棄物処分場立地に向けた道筋をレビューしながら、地区選定に向けての課題などについて討論。 |
| 〈議長〉 |
中村 政雄 |
科学ジャーナリスト |
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Y. ルバルス |
フランス放射性廃棄物管理庁（ANDRA）会長 |
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外門 一直 |
電気事業連合会会長 |
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T. エイカス |
フィンランドPOSIVA社 技術担当本部長 |
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T. カールション |
スウェーデン 前オスカーシャム市長 |
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竹内 舜哉 |
原子力発電環境整備機構理事 |
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A. リーシング |
欧州原子力学会（ENS）副会長 |
（9）4/17 セッション4「身近な原子力を福井県から考えてみよう」
原子力技術を用いたベンチャービジネス、放射線の医学利用、教育問題など原子力と一般市民とのかかわりを改めて紹介し、今後の地域や社会全般の理解促進活動について討論。 |
| 〈議長〉 |
神田 啓治 |
エネルギー政策研究所所長、京都大学名誉教授 |
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天野 寿美恵 |
福井県女性エネの会理事 |
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菊池 三郎 |
核燃料サイクル開発機構理事 |
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木村 逸郎 |
原子力安全システム研究所 技術システム研究所長 |
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中川 英之 |
福井大学工学部長 |
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橋詰 武宏 |
福井新聞論説委員長 |
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平尾 泰男 |
放射線医学総合研究所顧問 |
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町田 明 |
若狭湾エネルギー研究センター専務理事 |
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