昭和後期-1 電気の歴史年表

●・・・世界の出来事

1955年
  • 電気釜が登場。家事労働が軽減
  • トランジスタ・ラジオ発売
  • 後楽園遊園地が開園し、初のジェットコースターが登場
  • この頃より3種の神器として洗濯機、冷蔵庫、掃除機(後にテレビ)が人気に
1月11日 米、濃縮ウランの供与など対日原子力研究援助の意志を表示
4月29日 経済団体連合会、原子力平和利用懇談会を設置
6月18日 電力経済研究所、原子力平和利用調査会をつくる(のちに日本原子力産業会議に統合)
7月1日 東大原子核研究所設立
8月8日 第1回原子力平和利用国際会議(ジュネーブ会議)国連の主催で開かれる(~8月20日)
11月12日 工業技術院地質調査所、人形峠でウラン鉱床発見
11月14日 日米原子力研究協定調印(12月16日成立)
12月3日 国連総会、国際原子力機関(IAEA)および放射能影響調査委員会の設置を可決
12月19日 原子力3法(原子力基本法、原子力委員会設置法、総理府設置法 一部改正一原子力局の設置)公布(1956年1月1日施行)
初のアーチダム、九州電力・上椎葉発電所が運転開始(出力9万kW)
初の屋外式、中部電力三重火力第1号が運転開始(出力6万6000kW)
1956年
  • 神武景気到来
1月1日 原子力委員会発足
総理府原子力局設置
1月18日 欧州原子力共同体(ユーラトム)設置きまる
3月1日 日本原子力産業会義発足
4月3日 日本原子力研究所法、核原料物質開発促進臨時措置法、原子燃料公社法成立
5月19日 科学技術庁発足
6月15日 特殊法人日本原子力研究所発足
8月1日 原子燃料公社発足(後に動燃事業団に統合)
8月2日 初の原子炉(原研JRR-1)着工
9月6日 原子力委員会、原子力開発利用長期基本計画内定
10月23日 国際原子力機関憲章を採択
10月26日 わが国、国際原子力機関憲章に調印(1957年7月29日発効)
東海道線が全線電化に
電源開発・佐久間発電所が運転開始(出力35万kW、当時最大の水力発電所で、大規模電源開発のはじまり)
初のロックフィルダム、東京電力・野反ダムが完成
1957年
  • 南極観測隊、昭和基地設営
  • なべ底景気到来
  • 世界初の人工衛星、ソ連のスプートニク1号の打ち上げに成功
3月7日 原子力委員会、原子力発電の早期導入方針を決定
5月13日 日米原子力産業合同会議(原産)東京で開催
6月1日 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律公布(1958年4月1日施行)
核原料物質、核燃料物質および原子炉の規制に関する法律公布(1957年12月9日施行)
6月29日 放射線審議会設置
7月1日 放射線医学総合研究所発足
7月29日 IAEA発足、理事国に日本など12か国
8月27日 JRR-1が臨界、わが国にも原子の火がともる
11月1日 日本原子力発電(株)発足
12月7日 JRR-1で初の国産アイソトープ生産
12月23日 第1回原子力白書発表
東京電力の千葉火力発電所1号機が運転開始(1つの発電機としては日本最大、出力12万5000kW)
総エネルギー需要比率、石炭39%、電力37%、石油19%
アメリカのシッピングポート原子力発電所が運転開始(世界初の加圧水型原子炉、出力6万kW)
日本原子力研究所第1号実験原子炉が完成(出力650kW)
初の天然ガス利用タービン、北海道電力・豊富発電所が運転開始(出力2000kW)
1958年
  • 日清食品が初のインスタントラーメン「チキンラーメン」発売
  • 東京タワー完成。高さ333メートル
1月1日 ユーラトム(欧州原子力共同体)条約発効
5月14日 原子燃料公社、人形峠で新ウラン鉱物“人形石”を同定
6月16日 日米、日英原子力協力協定(動力協定)調印(12月5日発効)
6月30日 米原子力法改正案可決(他国へ情報を提供)
9月1日 第2回原子力平和利用国際会議(ジュネーブ会議)開催(~9月13日)
中央電力協議会発足
海外電力調査会発足
初の15万Vの地中送電線建設
1959年
  • 皇太子ご成婚。ミッチーブームが社会現象になる
  • 南極昭和基地1年間放置された犬、タローとジローが生還
  • 伊勢湾台風、中部地方を直撃。死者5041人、被害家屋57万戸
  • 岩戸景気到来
2月14日 日本原子力学会創立
2月20日 科学技術会議設置
3月24日 日本・IAEA天然ウラン供給協定調印
7月2日 日加原子力協定調印
7月16日 国際放射線防護委員会(ICRP)、放射線許容量について新勧告案を採択
7月25日 原燃、初のイエローケーキを生産
8月12日 原子力研究所、初のプルトニウム分離に成功
12月14日 原電東海発電所の原子炉設置許可
皇太子ご成婚パレードの生中継をきっかけに、テレビの受信契約が200万台突破。
東京電力の発電設備「火主水従」に
初の可逆ポンプ水車式揚水、四国電力・大森川発電所が完成(出力1万1800kW)
  • 会長会見
  • 未来をちょっと考えてみた。
  • エネログ
  • チャンネルThink
  • エネルギーから、明日をおもう。
  • 放射線とは
  • エネルギーをもっと身近に
  • 特設コンテンツ一覧
  • 【おすすめ】電事連会長会見
  • 【おすすめ】広報誌・パンフレット
  • 【おすすめ】電事連チャンネル
  • 【おすすめ】海外電力関連情報
  • 【おすすめ】原子力の安全性向上に向けた取り組みについて
  • 【おすすめ】国内の原子力発電所の再稼動に向けた対応状況
  • 【おすすめ】魚食振興について
  • 【おすすめ】twitter 電気事業に関する情報を発信

ページトップへ