昭和後期-1 電気の歴史年表

●・・・世界の出来事

1960年
  • 電気毛布が登場
  • 読売巨人軍に3番・王、4番・長島のON砲の誕生
  • 初のロングサイズたばこ「ハイライト」発売。価格は60円
  • タカラ、ビニール人形「だっこちゃん」を発売。爆発的人気
1月18日 日本学術会議、原子力開発長期計画に関する第1回シンポジウム開催
2月11日 第1回原子力研究総合発表会(原子力学会)
3月3日 日本原子力保険プール発足
3月26日 原子力委員会、「原子力損害賠償制度の確立について」決定
9月12日 原産・原子力産業特別委員会、原子力産業に関する長期計画を策定
カラーテレビ放送が始まる
通産省が新電気料金算定基準に関する省令を公布
1961年
  • ソ連、初の有人宇宙飛行に成功。ガガーリン少佐が「地球は青かった」と語る
  • ヨーロッパ遠征24戦無敗の日本バレーチームが「東洋の魔女」と呼ばれる
  • トヨタ自動車、大衆車第1号「パプリカ」発売。価格は38万9000円
2月8日 原子力委員会、原子力開発利用長期計画を発表
3月15日 衆議院科学技術振興対策特別委員会発足
6月8日 原子力損害賠償法、同補償契約法成立(1962年3月15日施行)
9月12日 政府、核原料物質の民有化方針を閣議で了解
電源開発の御母衣水力発電所が運転開始(日本最大のロックフィルダム、出力16万kW)
初の重油専焼、三重火力発電所4号機が運転開始(出力12万5000kW)
電源開発の奥只見水力発電所が運転開始(日本最大の貯水池有効容量、出力36万kW)
電源開発の田子倉水力発電所4号機が運転開始(日本最大のダム体積、出力38万kW)
1962年
  • 東京都内の人口が世界で初めて1000万人を突破
  • ばい煙排出規制法公布。これにより排煙公害対策の最初の措置が取られる
  • 金田正一投手(国鉄)、三振奪取3514個の世界新記録を樹立
4月4日 原子力委員会、「原子力関係物資が平和利用の目的に利用されるものに限って輸出を認める」ことを決定
6月1日 名大プラズマ研究所開所
9月12日 国産1号炉(JRR-3)臨界
11月12日 初の、日仏原子力技術会議ひらく
12月1日 原子力委員会、原子力施設地帯の整備をきめる
テレビ受信契約者が14万人を突破
九州、中国、関西電力を超高圧送電連係する新関門幹線の22万V昇圧が完了
通産省に電気事業審議会設置
1963年
  • 「鉄腕アトム」放送開始
  • 坂本九のレコード「スキヤキ」がアメリカで100万枚突破
2月22日 第1回原子力総合シンポジウム開く(原子力学会)
3月11日 アジア太平洋原子力会議開催
6月12日 原子力委員会、国産動力炉の炉型を重水型と決定
8月17日 日本原子力船開発事業団発足
10月26日 原子力研究所・動力試験炉JPDR初発電に成功(のちにこの日を「原子力の日」と決める)
火力(975万kW)による発電設備が水力(944万kW)を超え、日本の電源構成が「火主水従」となる
中部電力の四日市火力発電所1号機が運転開始(出力22万kW、煙突の集合化、高層化のはじまり)
関西電力・黒部川第四発電所が完成(日本最大のアーチダム、高さ186m)
東北電力・新潟火力発電所1号機が運転開始(初の天然ガス、重油混焼、出力12万5000kW)
リレー衛星による日米間宇宙テレビ中継に成功。ケネディ大統領暗殺を伝える
1964年
  • 東京都内の車が100万台を突破。マイカー時代の到来
  • 東京モノレール開業
  • 第18回大会、東京オリンピック開催
  • 早川電気、世界初のトランジスターを用いた電子式卓上計算機を開発
  • 家庭用VTR発売開始
5月27日 原子力委員会、原子炉立地審査指針をきめる
6月12日 原子力安全研究協会設立
7月11日 電気事業法公布
10月26日 第1回原子力の日
東海道新幹線が開通
硫黄酸化物などの公害対策として、横浜火力発電所で世界初の低硫黄原油の生だきを開始
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