革新的技術の開発に向けた取組み

地球温暖化問題への対応では、中長期的な視野に立って、供給面、需要面の両面および環境保全の観点から技術の研究開発を進めていく必要があると考えており、低炭素社会の実現に向けて、革新的な技術の研究開発に国の協力を得ながら取り組んでいます。

  • 原子力利用のための技術開発

    エネルギー資源に乏しい我が国において、長期にわたるバランスのとれたエネルギーミックスを実現するため、原子燃料サイクルの推進を含め原子力発電を重要なベースロード電源として活用していく必要があります。

    国内外の最新技術・知見を迅速に取り入れ、原子力発電の安全確保に全力で取り組み、世界最高水準の安全を追求すること、福島第一原子力発電所の廃止措置を安全かつ速やかに進めていくことなどを通して、国民の信頼回復と電力の安定供給に努めていきます。

    また、電力の長期安定供給という観点から原子燃料サイクルの確立は、エネルギー資源を有効活用でき、放射性廃棄物の減容による環境への負荷軽減も図れることから、技術開発に取り組んでいきます。

  • 環境負荷を低減する火力技術

    エネルギーセキュリティの確保および環境保全の観点から、供給安定性や経済性に優れた石炭を高効率に利用し、環境負荷を低減させる技術の開発が必要だと考えています。

    中でも、CO2回収・貯留技術(CCS)は、国内外において温暖化防止対策の有効な革新的技術として位置付けられていますが、CCSの実施に向けては多くの課題も存在しています。そのため、課題の克服や潜在する課題を明らかにすることを目的として、国が主導する大規模実証試験に積極的に協力しつつ、CCSに関する技術開発を推進しています。

  • 再生可能エネルギー大量導入への対応

    太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーについては、低炭素社会を実現する手段の一つとして、国が高い導入目標を掲げています。電気事業では、次世代送配電網の構築に向けて、太陽光大量導入時の電力系統全体への影響評価や蓄電池を活用した系統安定化対策の検証などを国の協力を得ながら研究開発を推進していきます。

  • 電気を効率よくお使いいただくための技術

    これまで開発した「CO2冷媒ヒートポンプ給湯機(エコキュート)」について、省エネルギーやCO2排出削減による環境保全をより一層推進するため、高効率化などの技術開発を推進するとともに、その他のヒートポンプ技術や蓄熱・蓄電利用技術につても高効率化、コンパクト化に向けて取り組みます。

  • エネログ
  • なるほど!日本のエネルギー
  • 原子力発電のごみって?
  • ひらめき!ピカールくん
  • 使用済燃料貯蔵対策の取り組み
  • 【おすすめ】電事連会長会見
  • 【おすすめ】広報誌・パンフレット
  • 【おすすめ】電事連チャンネル
  • 【おすすめ】海外電力関連情報
  • 【おすすめ】原子力の安全性向上に向けた取り組みについて
  • 【おすすめ】国内の原子力発電所の再稼動に向けた対応状況
  • 【おすすめ】放射線に関する情報
  • 【おすすめ】twitter 電気事業に関する情報を発信

ページトップへ