電力会社は保守作業を下請け会社に任せきりにしているのではないのか?
原子力発電所の保守作業は、定期検査時期に集中して行われており、作業量が一時的に増大することや非常に専門的な知識技術力を要する作業があることから、人員確保および専門性、技術力の観点から保守作業の多くを協力会社にお願いしております。
協力会社に保守を依頼する際には、依頼内容を明確にし、事業者と協力会社の役割分担を明確にするともに、作業着手前に作業計画書の内容を事業者が承認し、作業に着手した以降は、日々の作業内容について確認を行い、必要なポイント(立会いや記録確認など)で事業者は確認を行っております。
また、保守作業を依頼している協力会社を定期的に事業者が監査を行い、原子力発電所の保守業務を依頼することが適切であることを確認しております。
但し、最近は、電力会社自ら工事を実施する「直営化」も多くの電力会社で導入されて来ています。
