印刷する

よくあるご質問

原子力発電所は、航空機衝突やミサイルなどの攻撃を受けた場合、大丈夫か?

(1) 原子力発電所は、地震への対策や放射線のしゃへいの面から、厚い鉄筋コンクリート壁や鋼鉄製の容器で囲まれているので、外部からの衝撃力に対しても相当の耐久性をもっています。
(2) わが国では、米国の同時多発テロを踏まえ、原子力発電所の警備や治安当局との連携を強化し、これまでの防護対策を一層強化してきました。
(3) 航空機衝突による攻撃については、米国の非営利の研究連合体である電力研究所(EPRI)が、米国内の原子力施設の代表的なタイプをモデルに、米国の同時多発テロ事件のように、大型旅客機衝突による影響をコンピューター解析によってまとめました。解析の結果、原子炉格納容器などの施設に多少の損傷を受けたとしても、破られることはなく、放射性物質が外部に放出される危険性は小さい、と結論づけています。
(4) ミサイルなどの兵器による攻撃についての評価は行われていませんが、何よりもまず、そのような事態に至らないよう、あらゆる外交的努力、政治的努力が傾注されることが重要です。

閉じる