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火力発電熱効率の向上

火力発電熱効率のさらなる向上と火力電源運用方法の検討

火力発電の熱効率向上は、直接CO2排出原単位の低減に寄与するものであり、電気事業においては、老朽火力のリプレースや新規の設備導入時に、LNGコンバインドサイクル発電等の高効率設備の導入・拡大を行うなど、火力発電の熱効率向上に取り組んでいます。

火力発電は、燃料の供給安定性・経済性・環境特性に考慮しつつ、石炭、LNG、石油をバランス良く開発し、運用していく必要があります。中でも石炭は、賦存量が多いうえ地域偏在性が少なく、他の燃料に比べて価格が比較的安定している等、エネルギーセキュリティや経済性の面で優れた化石燃料であり、長期的なエネルギーの安定供給を確保する上で不可欠なエネルギーです。したがって、この石炭を有効に活用するために石炭ガス化複合発電(IGCC)の技術開発に取り組んでおり、さらなる高効率化を図っていきます。(IGCC運転試験:2007年9月〜)

また、燃料調達や設備運用面の制約、エネルギーセキュリティの確保を踏まえつつ、環境特性に配慮した火力電源の運用方法について検討を進めます。

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