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研究開発等の取り組み

地球温暖化問題への対応では、中長期的な視野に立って、供給面、需要面および環境保全における技術の研究開発を進めていく必要があると考えています。具体的には、お客さまの省エネルギーに資する技術、火力発電所排ガス中のCO2回収・貯留技術、原子力関連技術および森林吸収に関する技術等の研究・開発に取り組んでいきます。

地球温暖化問題の解決に向けた技術開発の取り組み事例

電気を効率よくお使いいただくための技術

省エネやCO2排出削減に有効なCO2冷媒ヒートポンプ給湯機について、2010年度における国の導入目標520万台に向けたさらなる技術開発を推進するとともに、その他のヒートポンプや蓄熱・蓄電利用技術についても高効率化、コンパクト化に向けて取り組みます。

CO2回収・貯留技術

本技術は、国内外において温暖化防止対策の有効な革新的技術として位置付けられており、電気事業にとっても中長期的には必要な温暖化防止対策オプションの一つと考えられることから、研究開発を推進しています。CO2回収技術については、引き続き、コスト低減やエネルギーロス低減に向けた改良・開発を実施し、CO2貯留技術については、国内外の技術動向調査・評価を進めるとともに、基礎的な研究開発についても取り組んでいきます。

クリーンコールテクノロジー

エネルギーセキュリティの確保および環境保全の観点から、供給安定性や経済性に優れた石炭を高効率に利用するクリーンコールテクノロジーの開発が必要です。そのために次世代の石炭火力高効率化技術の一例として、石炭ガス化複合発電(IGCC)の開発に取り組んでいます。現在、商用機の2分の1規模の実証機(出力250MW級)の実証研究に取り組んでおり、2007年9月から信頼性、経済性および運用特性を検証するための運転試験を行っています。

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