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その他の取り組み

民生・運輸部門からのCO2排出量は増加しており、対策が急務になっています。電気事業では、2000年度より自ら関わるオフィス利用にともなう電力使用(民生業務部門に分類)および自社保有車輌の利用にともなう燃料使用(運輸部門に分類)などの削減について、各社が目標を掲げ、その達成に向け取り組んでいます。

オフィス利用における取り組み

本店、支店、営業所等、各事業所社屋のオフィス利用にともなう2006年度の使用電力量は、電気事業全体で9.3億kWh(キロワット時)(CO2排出量に換算すると38万t-CO2に相当)となり、2000年度から約1.4億kWh(約13%)削減しました。これをCO2排出量で見ると、約2万t(トン)-CO2削減したことになります。

主な目標(具体的な目標値は各社にてそれぞれ設定)

  • 電力使用量の削減
  • コピー・プリンター用紙の使用量および購入量の削減
  • 水道使用量の削減
  • 各事業所で環境マネジメントシステムを構築し、事業場毎に目標を設定

具体的な取組み内容

  • 「チーム・マイナス6%」への参加
  • 空調の効率運転(室温の適正管理、使用時間の短縮等)
  • 昼休み、時間外等の消灯の徹底、階段の励行によるエレベータ使用削減
  • OA機器、照明器具等の省エネ機器への変更や不使用時の電源断
  • 社有建物におけるエネルギーマネジメント
  • 氷蓄熱式空調システムの導入
  • 業務用高効率給湯器の導入
  • 太陽光発電設備の導入
  • 水道バルブの締め込みによる流量抑制
  • 窓ガラスへの遮へいフィルムの貼付けなど

自社保有車輌利用における取り組み

自社保有の車輌利用にともなう2006年度の燃料使用量(ガソリン、軽油)は、電気事業全体で2.8万kl(キロリットル)(CO2排出量に換算すると 6.6万t-CO2)となり、2000年度から約4千kl(約12%)削減しました。これをCO2排出量で見ると、約1万t-CO2削減したことになります。

主な目標(具体的な目標値は各社にてそれぞれ設定)

  • 車輌燃料使用量の削減
  • 低公害車導入率の向上
  • ノーマイカーデーの実施

具体的な取組み内容

  • 電気自動車、クリーンエネルギー車などの低公害・低燃費型車輌の導入
  • 低燃費運転の励行
  • 適正タイヤ空気圧による運転
  • アイドリングストップ運転の実施
  • 効率的な車輌運行(事前の運転経路確認、乗り合いの実施)など
  • 石炭センターの集約化や石炭輸送船の大型化による物流効率化を行い、年間5,600t-CO2削減
  • グループ会社全体の共同配送を実施して、物流効率化を行い、トラック台数を2割削減

参考:森林の活用・整備等の取り組み

電力業界では、社有林、発電所の緑地の整備をはじめ、各地での植林および森林整備活動への協力などを行っています。

森林保全・植樹等の取り組み事例

  • 尾瀬戸倉山林(18,200ヘクタール)の森林管理・保全
  • 社有林を活用した市民参加型森林活動「森への招待状」
  • 100万本の植樹(九州ふるさとの森づくり)
  • 環境植林事業(約100ヘクタール)
  • 郷土の森の復元(「残波しおさいの森」づくり)
  • お客さま(学校など)への苗木の配布・植樹
  • 植林ボランティアへの参加
  • 水源涵養を目的とした社有林の維持管理
  • 森林基金などへの拠出、森林保全指針の制定

国内材等の活用事例

  • 間伐材の環境報告書・名刺への利用
  • 竹の炭化による有効利用の研究
  • 流木の活用(建築用材料や造園・ガーデニング資材等)

[目安箱] でんきの情報広場 目安箱

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