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気候変動枠組み条約の役割

気候変動枠組条約(Framework Convention on Climate Change:FCCC)は、1988年に設置されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)で温暖化防止のための対応策が検討され、89年のノールトベイク宣言、90年の第2回世界気候会議で条約化が合意されました。1992年6月、人為的な理由による地球温暖化の防止を目的とする条約として地球サミットで採択され、1994年3月発効されました。

本条約では、先進諸国はCO2などの温室効果ガスを2000年以降、概ね1990年レベルに戻すという目標を公表して誓約を行い、達成状況は締約国会議で定期的に審査することになっています。その後の1997年、京都で気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)が開かれ、排出規制への法的拘束力をもつ文書として京都議定書が採択されました。温室効果ガスの排出量を、1990年水準に比べて2008〜2012年の間に5.2%削減するという目標を設定するなどの内容が盛り込まれています。

気候変動枠組条約・京都議定書

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