3.地球温暖化防止政策の動向

温室効果ガス削減目標:2020年までに20%、2050年までに75%削減

「エネルギー政策の動向」の項で述べたように、フランスは京都議定書に基づき2008年~2012年における温室効果ガス(GHG)の排出量を1990年比で0%に抑制することが求められており、2011年は12.7%減と目標を達成している。

今後の削減については、長期目標として2005年の「エネルギー政策指針法」で2050年までに温室効果ガス(GHG)を75%削減、また中期目標として、2009年の「環境グルネル実施計画法」で2020年までにGHGを1990年比で20%削減することを規定している。この中期目標は、2009年のEUの削減目標に合致するものである。

また、フランスは欧州大で導入されている「EU排出量取引制度(EU-ETS)」の下で発電など特定の産業部門(EU-ETS部門)におけるGHG排出量の削減に取り組んでいる。

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