海外電力関連 トピックス情報

インドネシアの2030年のエネルギー輸入量、2011年の6~9倍に拡大

2012年11月7日

インドネシア科学技術応用庁(BPPT)は2012年10月23日、同国の2030年のエネルギー輸入量が2011年の6~9倍に拡大するとの予測結果を発表した。2030年までの経済成長率を年率7.6%とした場合、エネルギー輸入量は2011年の2億5000万バレルから2030年には14億5400万バレルと6倍になると試算。また、政府が推進する「経済加速・拡大マスタープラン(2011~2025年)」が順調に進み、経済成長率が年率10.4%になった場合、2030年のエネルギー輸入量は2011年の9倍にあたる22億7000万バレルになるとしている。その結果、エネルギー消費量に占める輸入量の割合は、2011年の19%から2030年には36~43%に上昇すると見込む。また、2030年にはエネルギー総消費量の82%を化石燃料が、再生可能エネルギー(水力や地熱を含む)が8%を占めると予測している。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ