海外電力関連 トピックス情報

米国、原子力協会がDOEにMOX工場の建設継続を求める意見書を提出

2014年4月8日

2014年3月31日付の報道によると、米国オバマ政権の2015年会計年度予算案にMOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)製造工場の建設工事予算が計上されていない問題について、米国原子力協会(NEI)専務理事がエネルギー省(DOE)長官あてに、建設工事の継続を主張する意見書を提出した。DOEは建設工事を中断し、余剰プルトニウム処分について別の選択肢を検討すべきとする意見に対し、「余剰プルトニウムの処分は国際公約であり、MOX燃料工場建設は米国の将来にとって重要な投資である。また、建設工事は1800人の直接雇用と全米43州の4000以上の契約を生み出している。コスト高騰に対しては、工事完了最適化計画を立案し、工事を継続すべき」と表明している。

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