海外電力関連 トピックス情報

[米国・韓国] 米韓原子力協力協定が発効

2015年12月22日

 2015年11月24日付報道によると、米国と韓国の2カ国間原子力協力協定の更新が2015年11月に発効した。
本協定の更新にあたっては、2015年6月15日にエネルギー省モニツ長官と韓国の尹外務大臣が署名を行い、6月16日にオバマ大統領が連邦議会に提出、連邦議で90日間の審議を経た後、正式に発効した。
韓国が強く望んでいた使用済燃料の再処理とウラン濃縮は認められなかった。
その代わり、ハイレベル委員会を設置することとなり、今後の原子力利用に関する協議を定期的に実施することとなった。
また、韓国が基礎研究を行っている乾式再処理も一部は研究開発が可能となった。

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