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[スウェーデン]使用済燃料の最終処分場建設の安全審査が始まる

2016年1月29日

2015年12月18日の報道によると、スウェーデンのストックホルムにある土地・環境裁判所は、使用済燃料の最終処分場と、その前に燃料を金属容器に封入する工場の建設に係る申請書が完成したと判断を下した。
今後、同申請書は公開され、その審査手続きが開始される。
同申請書は同国の放射性廃棄物管理会社(SKB)が2011年3月、放射線安全機関(SSM)に提出していたもので、これまでSSMと同裁判所が審査してきており、申請に必要な追加情報の請求などを行っている。
SSMは原子力活動法の観点から、同裁判所は環境法の観点から同申請書を審査する。
申請書は2016年1月中に公開され、10月~12月頃には主要なヒアリングが開始される予定である。
SKBは現在、2020年代の早い時期に、同処分場と工場の建設を開始したいとしており、施設完成にはさらに何10年か要すると見られる。

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