2016年1月8日の報道によると、2015年のドイツにおける陸上風力の設備導入量は、360万kWとなる見込みであり、過去最高を記録した前年の475 万kW から後退した。
また、太陽光は前年比30%減少の140 万kWとなる見込みであり、年間導入目標量の240 万kWを大きく下回った。
連邦再生可能エネルギー協会は、政策の不備により再エネ拡大、ひいてはエネルギー転換が妨げられていると批判した。
同協会では、2016 年の風力の導入は、買取価格の引下げによりさらに停滞すると予想している。

 

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