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[フランス]EDFは2017年の原子力による発電電力量の増加を計画

2016年2月23日

2016年2月2日付の報道によると、フランスの大手エネルギー事業者(EDF)は2017年の原子力による発電電力量の増加を目指していると伝えた。
EDF の原子力発電電力量は2015年4,168億kWh(前年度比0.2%増)を記録、点検のための停止日数は計画に比べ平均で8.5日超過したものの、2013年の平均26日超過からは大きく改善した。
「作業内容などを詳細に見直し、当初の計画停止日数を現実的なものに修正したことで作業員の取り組み方が変化した」とサセーニュ運転管理部長は社内誌で語った。
さらにEDFは2017、2018年には4,200億kWh(稼働率81.5%)を目指し、計画外停止の減少と10年点検などの長期停止の短縮を計画している。
これに対しては、2025年には原子力比率を50%に下げるというフランス政府の目標との整合性が問われるが、EDFの原子力部門は2025年までの原子力発電による長期目標計画を「発電420(tWh)」としている。

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