海外電力関連 トピックス情報

[米国]WCS社、使用済燃料の統合型中間貯蔵施設の許認可申請をNRCに提出

2016年5月23日

 廃棄物の処分事業を行っているWaste Control Specialists(WCS)社は2016年4月28日、使用済核燃料の統合型中間貯蔵施設(Consolidated Interim Storage Facility:CISF)の許認可申請を原子力規制委員会(NRC)に提出した。
同計画は、テキサス州アンドリュース郡のWCS社敷地内に、使用済燃料約4万トンを貯蔵する乾式貯蔵施設を建設・運営するものである。
同社は、NRCの約3年の審査を経て、2021年にも同施設において使用済燃料の受け入れを開始するとしている。
一方、ニューメキシコ州で計画されているCISFの許認可申請についても2016年11月末までにHoltec社よりNRCに提出される予定となっている。

<参考>
[米国]DOEが統合型使用済燃料中間貯蔵施設建設の対話を開始(2016年2月16日掲載)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1254053_4115.html

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ