海外電力関連 トピックス情報

[フランス]炭素の最低価格、2017年度予算法案で規定

2016年6月2日

2016年5月17日付の現地報道によると、ロワイヤル・エネルギー・環境大臣は2017年度予算法案において、発電所等から排出される炭素の最低価格を定めることを発表した。
フランスは2017年以降、炭素の最低価格は1トン当たり30ユーロに設定する予定である。
他のEU諸国が同様に炭素の最低価格を設けるまでの間、フランスは国内市場に単独でこの措置を講じる意向である。

<参考>
[フランス]大統領、炭素下限価格を単独で導入すると発表(2016年5月24日掲載)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1254816_4115.html

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ