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[フィンランド]フェンノボイマ社ハンヒキビ原子力発電所1号機の建設認可、2018年取得か

2016年6月20日

2016年6月6日付の報道によると、フィンランドのフェンノボイマ社の関係者は、ロシアのロスアトム社と契約し建設を目指しているハンヒキビ原子力発電所1号機の建設に自信を持っており、「2018年には建設認可を取得し2024年の完成を目指している」と発言した。
仏国アレバ社が中心となって同国で建設中のオルキルオト3号機が建設遅延や費用問題で国際仲裁騒ぎとなっている点やロシアとフィンランドの地政学的関係より懸念する向きもあるが、ロスアトム社自身がファイナンス供与だけではなく34%の持分出資することでリスク分散に繋がること、同社が同種の軽水炉を50基も建設した実績があることより、フェンノボイマ社はプロジェクトの遂行に自信を持っている様子である。
なお、昨年フィンランド政府がフェンノボイマ社の60%はEU企業の出資とすべきと要求したことについては、フィンランド最大のエネルギー事業者であるフォルトウム社が参画して解決している。

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