海外電力関連 トピックス情報

[米国・カナダ・メキシコ]2025年のクリーン電源シェアを50%にする3カ国合意

2016年7月15日

米国、カナダ、メキシコの3カ国は2016年6月29日、カナダのオタワで開催された北米首脳会議において、2025年までにクリーン電源のシェアを50%にすることに合意し、共同宣言を行った。
この合意は、米国におけるクリーンパワープランやCOP21への調印といったオバマ政権による気候変動対策の一環であり、3国は、再生可能エネルギーや原子力といった非化石燃料による発電の比率を、2025年までに50%まで高めていくことが求められる。
本合意は、豊富な水力資源により、クリーン電源が81%のシェアを占めるカナダに電力輸出の機会を与えるほか、同シェアが20%以下のメキシコでは、IPP(独立発電事業者)に新たな事業機会をもたらすとみられている。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ