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[米国]共和党・民主党の政策綱領の概要

2016年8月9日

2016年7月22日付専門紙によれば、先週採択された共和党の政策綱領は、「クリーン・コール※」の使用を提唱し、パリ協定と炭素税に反対、オバマ政権の既設火力発電所に対するCO2排出規制(CPP:クリーン・パワー・プラン)を白紙に戻す事を支持し、環境保護局を完全に解体することを目指している。
トランプ候補は、大統領候補指名受諾演説で、「米国のエネルギー生産の上限を嵩上げする」と述べている。
一方、民主党の政策綱領は、再生可能エネルギーの導入目標や二酸化炭素削減目標を設定している。
クリントン候補は反対しているものの、党としては炭素価格の設定に門戸を開いている。
またこの綱領では、キーストーンXLパイプラインの建設に反対している。
※クリーン・コール:石炭の二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)の排出量を抑え、環境負荷の軽減を実現する石炭利用技術。

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