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[米国]原子力支持の環境保護主義者、シエラクラブにスタンス再考を促す

2016年9月7日

2016年8月22日付の報道によると、原子力発電を支持する環境保護主義者らは、原子力に反対している環境保護団体のシエラクラブにそのスタンスを変えるよう促した。
今年6 月、カリフォルニア州のエネルギー企業であるPG&E社は同州に唯一残るディアブロキャニオン原子力発電所のライセンス期限での閉鎖を発表したが、シエラクラブは、この閉鎖決定を強く支持していた。
これに対して、原子力を擁護する100人近くの環境保護主義者らが、カリフォルニア州オークランドのシエラクラブのオフィス前に集まり、カリフォルニア州の原子力発電所の閉鎖は、CO2排出削減を難しくするとし、デモ行進を行った。
このデモを組織したエリック・メイヤー氏は、「我々は、シエラクラブの味方であるが、シエラクラブの原子力に対する考えだけは間違っている」と述べている。


<参考>
[米国]原子力エネルギー協会、原子力を危険視する環境保護団体に反論(2016年8月8日掲載)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1255099_4115.html


[米国]環境保護団体も既設の運転延長に賛成(2016年7月12日掲載)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1254905_4115.html

 

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