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[カナダ] ダーリントン原子力発電所、2055年までの運転延長を見据え改造着手

2016年11月8日

オンタリオ州政府(エネルギー省)は2016年10月14日、ダーリントン原子力発電所(87.8 万kW×4基)の改造を目指し、最初の1基目を同日に停止し、主要機器の取り替えや補修など実際の改造作業に入ったと発表した。
4基すべての改造には2026年までの10年を要し、それにより同発電所を2055年まで運転できるようにする計画である。
州政府の発表によると、改造工事は全体で128億カナダドルと見積もられており、当初の計画より12億カナダドルのコスト低減が達成されるとしている。
なお、2055年まで運転を延長することで、同州のGDPに900億カナダドルの貢献が期待できるとしている。
また、年間200万台の車の排出ガスに相当する温室効果ガスの低減にも貢献できるとしている。

<参考>
[カナダ]ダーリントン原発運転継続は200万台分の自動車排ガス削減に相当(2016年10月24日掲載)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1255418_4115.html 

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