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[フランス]深部地熱発電所がアルザス地方で商業運転開始

2016年11月11日

ドイツの電力会社EnBWは2016年9月27日、フランスの地方電力会社ストラスブール電力(ES)と共同で開発した深部地熱発電所がドイツとの国境に近いフランス・アルザス地方北部のスルス・ス・フォレ(Soultz-sous-Forêt)で商業運転を開始したと発表した。
同発電所は地下5,000mから200℃(地表の汲み上げ地点温度180℃)の熱水を汲み上げて発電し、発電後温度の下がった熱水を還元井を通して地下に戻すことで地下水を再利用することになっている。
発電所の出力は1,700kW、年間発電量は1,200万kWhである。
発生した電力はフランス側の系統に送られ、22.19 ユーロ・セント/kWhの固定買取価格で買い取られている。
EnBWとESの両社は、このプロジェクトに800万ユーロを投資している。

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