海外電力関連 トピックス情報

[ブルガリア]政府、コズロドイ5号機の運転期間を30年延長の方向

2016年11月14日

2016年10月25日付の報道によると、ブルガリアのエネルギー省はコズロドイ原子力発電所5号機(100万kW)の運転期間について、30年延長が可能であるとの見解を示した。
コズロドイ5号機は1987年に運転を開始しており、運転許可が2016年10月末までとなっていた。
政府は運転延長の可否を確認するため、昨年からロシアとフランスの原子力発電運営会社が率いるコンソーシアムに同原子炉の分析作業を委託していた。
運転延長については、今後、原子力規制局の承認を得た上で実施される予定となっている。
なお、同発電所はブルガリア唯一の原子力発電所で、同国の電気の約33%を供給している。
5号機以外に 6号機が運転されており、6号機の運転許可は 2019年10月までとなっている。

 

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