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[フランス] ARENH制度の2017年上期分への申込みは約400億kWh

2016年12月16日

仏エネルギー規制委員会は2016年12月1日、ARENH制度(EDFによる原子力発電電力量の一部を規制料金で他社に売却する制度)の2017年上期分への申込みが407.5億kWhに上ったと発表した。
ARENHの需要については、2015年以降、卸電力価格がARENHの売電価格42ユーロ/MWhを下回ったことから低迷し、2016年には申込がゼロとなっていたが、2016年9月以降、フランス国内で複数の原子炉が停止している問題を受けて卸電力価格が上昇したことで、ARENHへの関心が高まっていた。
なお、2017年下期分の現時点の申込量(2017年5月16日が申込締切)を合算すると、2017年の申込量は822億kWhであり、年間上限の1,000億kWhに迫る水準となっている。

<参考>
[フランス] EDFから他社への原子力売電量、2017年は増加の見込み(2016年10月24日)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1255417_4115.html

 

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