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[英国] 原子力規制局、中国製原子炉の審査を開始

2017年1月27日

英国原子力規制局は2017年1月16日、英国政府の要請を受け、イングランド南東部エセックス州で建設予定のブラッドウェルB原子力発電所の包括的設計審査を開始したと発表した。
2015年に英国政府は、中国広核集団(CGN)がヒンクリーポイントC原子力発電所(HPC)への出資を決めた際、中国政府から要請を受けてブラッドウェルB原子力発電所に「華龍1号」を導入することを認めた。
CGNは全体投資額の66.5%を投資する予定となっている。
CGNと共同出資する原子力発電大手EDFエナジー(フランスEDF子会社)は、「今回の包括的設計審査は、ブラッドウェルB計画の設計を確認する段階の審査で、建設の承認申請までには数年かかる」としている。
「華龍1号」はCGNと中国核工業集団が共同開発した原子炉で、中国の福清原子力発電所で初めて導入される予定である。
なお、CGNは、英国南西部サマセット州のHPCに33.5%の出資が決まっているほか、東部サフォーク州のサイズウェル原子力発電所にも20%を出資する予定となっている。

<参考>
[中国] 中国広核集団公司、防城港4号の建設を開始(2017年1月18日)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1255725_4115.html

 

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