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[フランス] フラマンビル原子力発電所1号機・タービン建屋で事故発生

2017年2月10日

2017年2月9日9時45分頃、フランス電力(EDF)のフラマンビル原子力発電所(1986年運開、130万kWPWR2基)で爆発音と火災が発生した。
地元マーンシュ県および安全規制当局(ASN)からの情報によると、今回の事故は放射線管理区域外で発生したもので、原子力安全および環境への影響はないとのことである。
同情報によると、爆発音および火災による煙の発生(EDFは「爆発」ではないと説明)は、1号機タービン建屋のタービン発電機の下に設置されたファンで発生したもので、煙の吸引により5名の軽い負傷者が発生したものの、すでに現地で手当てを受けており、重傷者はいないとのことである。
火災はEDF職員によって迅速に鎮火された。
1号機は今回の事故を受けて停止したが、2号機は運転を継続している。
なお、現在建設中の3号機(EPR160万kW)への影響はない。
ASNはEDFに対して、事故の原因および結果についての完全な分析報告を要請した。

 

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