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[EU] エネルギー消費量、1990年を下回る水準で推移

2017年3月8日

欧州統計局は2017年2月20日、EU加盟28カ国の2015年のエネルギー消費量は16億2,600万トン(石油換算)であり、1990年比で2.5%低く、過去最高の2006年比では11.6%低い水準にあると発表した。
この低下の理由としては、経済活動の低迷、建物の断熱性向上、省エネ家電の普及などが考えられる。
また、エネルギー消費量に占める化石燃料の割合については、1990年の83%から徐々に低下しているものの、2015年は73%を占め1990年の53%から上昇した。
国別で見るとスウェーデン(30%)、フィンランド(46%)、フランス(49%)を除く25カ国で過半の割合を占め、特に北海油田の生産量が落ち込んだ英国では1990年の2%から2015年は43%と大きく上昇している。 

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