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[米国] 下院公聴会で、原子力は重要な電力インフラと専門家が証言

2017年3月9日

2017年2月16日付の報道によると、米議会下院エネルギー・商業委員会における電力システム近代化に関する公聴会で、近代的な電力インフラにおける原子力の重要性について専門家らが証言した。
電力研究所(EPRI)のマイケル・ハワードCEOは、米国の電力事情について「エネルギーは豊富だが、発電設備容量が不足するリスクがあるため、ベースロード電源の必要性が増している」と述べた。
また、主要メンバーの一人であるボビー・ラッシュ下院議員(民主、イリノイ)は「原子力発電所は24時間稼働し、安定した電力価格を提供し、燃料補給を必要とせず最大2年間運転できるため、電力インフラの特に重要な要素である」と語った。
スマートグリッドも今回の公聴会の大きなテーマであり、EPRIのハワードCEOは、「短期的なステップは、集中型電源と分散型電源の特徴を生かした統合型グリッドの実現である」と述べ、将来のスマートグリッドにおいても原子力などの集中型電源は重要な役割を果たすとの考えを示した。

<参考>
[米国] 原子力エネルギー協会、電力インフラとしての原子力の重要性を強調(2017年3月2日掲載)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1255870_4115.html

 

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