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[ロシア] ノボボロネジ6号機、営業運転開始

2017年3月14日

ロシアの原子力発電運転会社ロスエネルゴアトムは2017年2月28日、モスクワの南部(約500km)に所在するノボボロネジ原子力発電所で建設中だった6号機(120万kW級)が同年2月27日付で営業運転を開始したと発表した。
同6号機はロシア型加圧水型原子炉「AES-2006」の初号機で、ロシア国内では31基目の商業用原子炉である。
2008年6月に着工され、初臨界は2016年5月に達成された。
発表によると、「AES-2006」設計の原子炉は、従来の100万kW級のロシア型加圧水型原子炉に比べて運転人数の削減による経済性が向上されたほか、自然循環を利用した炉心冷却システムの導入など福島事故後に追加された安全条件もすべてクリアしているという。
なお、同発電所にある7号機も同じ型の原子炉を建設中であり、2018年の送電開始を目指している。

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