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[米国] 2016年の米国におけるエネルギー生産量は減少、消費量は若干の増加

2017年4月21日

エネルギー情報局(EIA)の発表によれば、米国の一次エネルギー生産量は、2009年から2015年までは毎年増加していたが、2016年は4%減で、84,100兆Btuとなった。
米国の化石燃料生産量は2015年から2016年にかけて7%減少した。
この減少のほとんどは、石炭生産の低下によるもので、18%の減少となり、1978年以来の最低水準であった。
一方、2016年の一次エネルギー消費量は97,400兆Btuで、2015年の消費量よりもわずかに増加した。
石炭消費量の減少分が、再エネ、石油、天然ガス、原子燃料の消費量の増加分をほぼ相殺する形となった。
総エネルギー消費量のうち化石燃料は81%を占め、石油は運輸部門、天然ガスは電力部門における需要の増大により、消費量が前年よりも若干増加した。
また、原子燃料の消費量はテネシー州ワッツバー原子力発電所2号機が運転開始されたことにより、前年よりも1%増加した。

 

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