2017年4月11日の発表によると、世界資源研究所が提供する各国の温室効果ガス排出データが更新された。
更新データ(2013年)によると、中国、米国、EU28カ国で全体の50%以上の温室効果ガスを排出するとともに、上位10カ国で75%近くの排出量となっている。
また分野別では、ここ10年来の傾向としてエネルギー分野が全排出量の72%を占めている。
国別および分野別での主な増減項目では、中国の電力分野が4%増加となり、オーストラリアの農業分野は34.6%減となった。

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