ロシアの原子力発電運転会社ロスエネルゴアトムは2017年4月12日、建設中であるレニングラード第二原子力発電所1号機の冷態機能試験及び温態機能試験を開始したと発表した。
同発電所では、4基の原子炉の建設が計画されており、既に1、2号機が着工済み。
今後、72日間で試験完了の見込みで、その間100以上の原子炉設備・系統に関わる試験を実施するとしている。

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