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[米国] 2018年度予算案に対し、NEIや下院議員が提言

2017年5月25日

2018年度(2017年10月~2018年9月)予算に対する米国下院歳出委員会の公聴会が2017年5月3日に開催され、原子力エネルギー協会(NEI)は、原子力規制委員会(NRC)による不経済な規制体系の効率化、ユッカマウンテンや使用済燃料中間貯蔵施設に係る予算、新型炉開発予算の拡充などを提言した。
また、米国の17人の共和党下院議員は2017年5月11日、2018年度予算審議の開始にあたり、小型原子炉(SMR)等を次世代の原子炉として商業化するための十分な開発予算を、米国エネルギー省(DOE)に与えるよう2018年度予算に盛り込むことを大統領に提言した。
これらの議員は、SMRは原子力技術で米国が世界のリーダーシップを維持し、輸出により米国内に製造業の雇用を生み出すとしており、DOEはその開発の中心的役割を担うとしている。
また、NRCも4月24日、新しくSMR等に関する規制案を作成し、民間からの意見聴取を開始している。
なお、テネシー渓谷開発公社は2016年5月、最初のSMRをクリンチリバーに建設するサイト許可の申請をNRCに提出している。

 

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会】

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