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[米国] 原子力規制委員会、80年運転に向けたガイダンスを発行

2017年7月31日

原子力規制委員会(NRC)は2017年7月11日、80年運転に向けたガイダンスを確定したと発表した。
確定されたガイダンスは「経年劣化共通教訓報告書(GALL)」、および「ライセンス更新標準審査指針(SRP)」の2つの文書で、60年を超える運転延長(2回目のライセンス更新)のためのガイダンスとなっている。
GALLは、申請者がプラントの経年劣化の影響を適切に管理するための許容可能な手法を概説している。
またSRPは、事業者からの申請書を審査するためのNRCスタッフ向けのガイダンスとなっている。
これまで、ドミニオン社のサリー原子力発電所、およびエクセロン社のピーチボトム原子力発電所が、2回目のライセンス更新を行い、80年運転を目指すことを正式に発表しており、早ければ2020年にも最初の更新が認可される予定である。

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

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