2017年7月12日付の報道によると、フランス電力大手EDFは現在建設中のフラマンビル原子力発電所(欧州加圧水型原子炉:EPR、160万kW)の運転スケジュールを公表した。
今回公表したスケジュールはEDFが2015年に事前に公表したロードマップの通り、原子炉への燃料装荷は2018年5月、初臨界は2018年11月の予定となっている。
その後の送電設備のテストや送電網への接続は2019年5月、原子炉がフル出力で発電するのは2019年11月の予定である。

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

<参考>[フランス] EDF、エネルギー移行法実現のための戦略プランを発表(2017年4月24日掲載)

 

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