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[米国] ボーグル2号機に新たに開発された燃料集合体が装荷される予定

2017年8月3日

2017年7月13日付の報道によると、ジョージア州のボーグル原子力発電所2号機(PWR、115万kW)に、酸化クロムが添加された燃料ペレットおよびクロムコーティングされた燃料被覆管を持つ新型燃料が2019年春頃に装荷される。
燃料ペレットへの酸化クロム添加により原子炉冷却材喪失の際の核分裂生成ガスの発生が抑制される。
また、ジルコニウム合金燃料被覆管へのクロムコーティングでは、高温下での耐酸化性の向上、水素生成の抑制、および耐摩耗性の向上が図られるとされている。
ボーグル発電所を運営するサザン社のジョン・ウィリアムズ原子燃料部長は、「先進の燃料集合体により、プラントのより安全で、より柔軟な運転が可能になる」と述べている。
この新型燃料は米国エネルギー省(DOE)の事故耐性燃料プログラムのもとで仏アレバ社によって開発された。

 

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

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