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[米国] 原子力協会、エネルギー省報告書を評価するコメント

2017年9月21日

原子力エネルギー協会(NEI)コミュニケーション・アドバイザーのMatt Wald氏(元ニューヨークタイムズエネルギー担当記者)は2017年8月30日、8月28日に発表されたエネルギー省(DOE)の供給信頼度調査を評価するコメントを発表した。
原子力発電は、電力システムにおける柔軟性、電源の多様性、供給信頼度、発電所立地点への経済的恩恵、技術面での国内産業能力の利用、エネルギー自給率、清浄な大気の維持などの利点を持っているが、これらの利点を確保していくためには市場への介入が必要であるとしている。
「現在、原子力など既存のベースロード発電設備が相次いで閉鎖されており、長期的な供給信頼度と柔軟性についての包括的な戦略が求められている。
各州、各地域では、その地域の消費者への電力供給において、将来の信頼性と柔軟性に影響を与える可能性のあるリスクが増加しつつある。
電力系統の供給信頼度と柔軟性の確保に向けて、国内エネルギー資源の組合せをどのように整備するかを決定するには、継続的、総合的な地域レベル、国家レベルでの見直しが必要」とDOE 報告書の内容を引用しながら、制度改革の必要性を訴えた。

 

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

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