海外電力関連 トピックス情報

[英国] 政府、数カ月以内に小型モジュール炉開発戦略を発表する予定

2017年10月2日

政府は2017年9月15日、2~3カ月中に小型モジュール炉(SMR)の開発戦略に関する政府方針を決定すると発表した。
政府は、SMRの開発と展開への支援について、2~3週間にわたりロールスロイス社、ニュースケール社、日立、ウエスチングハウス社等にヒアリングを実施してきたが、今後もう一巡ヒアリングを行い、商業化、資金調達方法、輸出可能性を評価するとしている。
ロールスロイス社によれば、SMRはヒンクリーポイントの1/3の60ポンド(約9,000円)/MWhという価格で発電可能という。
最新の洋上風力発電目標コストと遜色ない電力を供給できるほか、輸出にも貢献できるとしている。

 

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

海外諸国の電気事業

 

米国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

イタリア

 

スペイン

 

英国

 

ロシア

 

スウェーデン

 

中国

 

インド

 

韓国

ページトップへ