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[カナダ] オンタリオ州会計検査院、原子力10基の改修・運転延長計画を承認

2017年12月13日

カナダのオンタリオ州会計検査院(FAO)は2017年11月21日、報告書「原子力改修計画の財務リスクの評価」を発表した。
同報告書でFAOは、ブルース、ダーリントン両発電所の原子炉12基のうち10基の最長2064年までの運転延長計画が、消費者のコストを低く抑え、環境を保護する上で最良の発電オプションであることが立証されたとした 。
またFAOは、原子力の2064年までの平均価格が、80.70カナダドル/MWh(1カナダドル=約87円)となり、風力、太陽光、ガスまたはバイオエネルギーの現在の価格よりも大幅に低くなるとしている。
なお、オンタリオ州の現在の家庭用電力平均価格は114.9カナダドル/MWhで、原子力発電はオンタリオ州の電力需要の60%を賄っている 。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

<参考>
[カナダ] オンタリオ州、「エネルギー長期計画(2017年版)」を発表(2017年11月13日掲載) 

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