フィリピンのエネルギー省とロシア国営原子力企業ロスアトム社は2017年11月13日、フィリピンでの原子力開発のための国家政策策定に向けた調査等に関する協力覚書(MOC)を締結した。
同MOCには、小型モジュール炉建設に関する実現可能性調査も含まれ、今後2国間での専門家の交流、ワークショップ、人材教育・訓練、技術情報の共有が行われる。
5年間の効力があり、さらに5年間の延長も可能となっている。

 

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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