海外電力関連 トピックス情報

[米国] トランプ大統領、英国、メキシコとの原子力協定案を議会へ送付

2018年6月1日

トランプ大統領は2018年5月7日、英国との相互原子力協力協定(123協定)案を承認し、議会へ送付した。
同手続は、1954年米国原子力エネルギー法第123条で規定されるもので、米国が他国へ重要な原子力輸出を行う場合、相手国との相互協力協定が必要で、この協定は大統領と議会の承認が必要とされている。
米国はEURATOM(欧州原子力共同体)と123協定を有していたが、英国のEU離脱・EURATOM脱退に向け、今回新たに作成されたもの。
また8日には、メキシコとの協定案も議会へ送付された。
これらは今後、議会で90日間の審査が行われる。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

<参考>[メキシコ・米国]今後の開発も視野に二国間原子力協定を締結(2018年5月29日掲載) 

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