海外電力関連 トピックス情報

[バングラデシュ] ロシア設計のルプール2号機の設計・建設許可が発行

2018年7月31日

バングラデシュ原子力委員会(BAEC)は2018年7月8日、ルプール2号機の設計および建設許可を原子力規制当局(BAERA)より受領した。
ルプール原子力発電所の建設を担うロシアのロスアトム社傘下のアトムストロイエクスポルト(ASE)は、今月中にも同号機で着工(ファーストコンクリートの注入)する予定としている。
同発電所では2017年11月、同国初号機となる1号機の建設が開始され、現在、原子炉建屋の建設や冷却塔建設に向けた地盤改良等が行われている。
なお、同発電所ではロシア設計のVVER-1200が採用されており、運開予定は1号機が2023年、2号機が2024年となっている。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

<参考>[バングラデシュ]国内初となる原子力発電所の建設が開始(2017年12月25日) 

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