海外電力関連 トピックス情報

[中国] 第三世代炉AP1000プラントの試運転が順調に進展

2018年9月4日

中国国家核安全局、中国核工業集団(CNNC)および国家核電技術公司(SNPTC)が2018年8月17日、浙江省の三門原子力発電所2号機(AP1000)が初臨界、同型炉である山東省の海陽原子力発電所1号機の初併入をそれぞれ公表した。
なお、8月に入り公表しているプラントの進展状況によれば、海陽1号機初臨界(8月8日)、2号機の機燃料装荷(8月8日)。
三門1号機100%出力達成(8月14日)などが第三世代炉AP1000の4基は、すべて燃料が装荷された出力上昇試験の段階となり、そのうち2基は既に発電を開始し、試運転が順調な進展を呈している。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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