海外電力関連 トピックス情報

[フランス] 原子力庁、高速炉ASTRID計画凍結の報道を否定

2018年12月20日

2018年12月4日付の現地紙によると、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)は、フランスが高速炉実証炉ASTRIDの計画凍結を日本側に伝えたとする日本の経済誌報道を否定した。
CEAは、「現時点で政府による何らかの決定が下された事実はない」としており、60万kWの出力を10万~20万kWに縮小する選択肢も含め、現在検討中であるとしている。
ASTRIDを巡っては、2018年1月30日付のフランス経済紙で、CEAがフランス政府に規模縮小を提案していることが報じられており、フランス政府は2018年中に結論を出すとされている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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