民間レベルでの協力

民間レベルの国際協力には、世界の原子力事業者間の取り組みである「世界原子力発電事業者協会(WANO)」があります。

世界原子力発電事業者協会(WANO)

世界原子力発電事業者協会(WANO:World Association of Nuclear Operators)は、1986年のチョルノービリ(チェルノブイリ)事故発生により、東西の壁を取り払った全世界規模で情報交換を行う組織の必要性が強く認識されたことを背景に、1989年5月に発足した世界の原子力事業者からなる国際組織です。

現在、世界の32カ国・地域の原子力事業者が会員になっており、世界のすべての原子力発電所がWANOに加盟しています。

日本原子力文化財団/原子力・エネルギー図面集

WANO:World Association of Nuclear Operators(世界原子力発電事業者協会)

原子力百科事典 ATOMICA

WANOは、会員間での情報交換、コミュニケーション、比較、学び合いを奨励することにより、原子力発電所の安全性と信頼性を最高レベルまで高めることを使命としています。

この使命の達成のために、以下のような活動を行っています。

  • 運転経験情報交換
  • ピアレビュー(訪問評価)の実施
  • ワークショップ・セミナーの開催
  • 技術支援と技術交換(良好事例、事業者交流、運転指標、技術支援ミッション)

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