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よくあるご質問

【14】危険な放射線下作業はすべて協力会社にやらせているのではないか?

 発電所の運転・保守には、多くの種類の作業があり、それぞれに役割を分担した多くの人が働いております。
 例えば、一つの作業をとっても、直接に作業する人、作業を計画する人など、作業の内容によって役割が異なります。これは、それぞれの作業に応じた知識と技能を持った専門の人々が効率よく行うことが望ましいからです。
 したがって、放射線を多く受ける作業だからといって、協力会社の社員に行わせているものではありません。
 発電所内での作業は、放射線や放射性物質が比較的多い場所での作業もありますが、作業の実施に当たっては、一般の作業安全に加え放射線管理に万全を期して、できる限り放射線を受けないようにすると同時に不必要な放射線を受けないようにしています。
 また、協力会社の社員についても、電力会社社員と同様、きちんと放射線管理を行っています。

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