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[米] ミズーリ州が再エネのための送電線建設プロジェクト否決の意向

2015年6月23日

 2015 年6 月2 日付の報道によると、ミズーリ州公益事業委員会の委員5 人のうち3 人がGrain BeltExpress と呼ばれる送電線建設プロジェクトに反対する意向を示している。

同プロジェクトは、独立系送電事業者Clean Line Energy Partners(CLEP)社が計画する約750 マイルのHVDC 送電線建設であり、カンザス州の風力発電の電力をミズーリ州を含む近隣州に送電するものである。投資額は20 億ドルとされている。

 ミズーリ州では、建設予定ルートの土地所有者が反対団体Block Grain Belt Expressを結成しており、同プロジェクトの建設反対を訴えていた。

CLEP 社によると同プロジェクトの開発目的は経済性であり、発電コストの安価な風力発電の導入拡大によってミズーリ州にも大きな便益をもたらすとしている。

一方、反対の意向を示している委員の一人は、経済性の試算が疑わしいとしている。

なお、ミズーリ州がプロジェクトを承認しない場合、CLEP 社は土地収用権の行使が困難となる。

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